東南アジア、というと、まだ途上国、みたいなイメージを持ってる人もいるかと思いますが、バンコクはもう大都会。
道路もきれいだし、高層ビルも多いし、自動車も多い(ほとんどがトヨタを中心とした日本車)。
料理も、タイ料理はもちろん、日本食も、中華も韓国料理(焼き肉)もイタリアンもあって、ほとんど日本と変わりません。
日本食のチェーン店も、九州の山小屋ラーメン、大戸屋、CoCo壱、モスバーガーなどなど、普通に暮らせる感じです。ほかに、スタバもマクドもケンタッキーもバーガーキングもあります。
バンコクは、1月は冬ですが、最高気温は32度(笑)。もちろん半袖です。ただ、建物の中は冷房がガンガン効いているので、長袖はあったほうがいいでしょう。
バンコクのデパートは、正直、日本より勝ってるな、と感じました。「遊び心」満載で、まるで遊園地のようです。
写真は、Terminal 21のもの。フロアごとに都市のテーマが決まっています。ローマ、ロス、東京、などなど。その都市をイメージさせるような装飾でした。
ローマの階。
東京のフロア(笑)やっぱりこういうイメージか。
屋外広告も大胆。立体駐車場部分にディスプレイを立体的に配置して、迫力ある屋外広告になっています。右側の大型ディスプレイと連動しています。これは日本負けてるな、と思った。
これは、デパートの階段に映像(動画)が投影されています。階段も広告スペースに。
日本でもようやくデジタルサイネージが認識されてきたところですが、バンコクはすでに先を進んでいるようです。カフェの壁面がガラス張りになっていて、そこに動画が投影されているお店もありました。
ドナルドくんも、手を合わせています。
BTS(スカイトレイン)もフルラッピング。日本では、なかなかお目にかかれない。
タイの人たちは、新しいものが好き。
バンコクでは、ほとんどの人がiPhoneかGalaxyといったスマートフォンを持っているし、iPad所有率も高い。街中でiPadで写真を撮る姿も。
バンコクは、都市機能も十分あるし、食事は美味しいし、物価も安いし(日本の1/3〜1/5程度)、人々も温厚だし、年中暖かいし、普通に暮らせるなあ、と実感しました。(が、しかし、スリなどはいますので、ご注意を。)
日本からも、定年を迎えた人たちが移住先としてバンコクを選ぶのも、分かる気がします。
今のうちに、勢いのある国に行ってみられることをオススメします。東南アジアは、ASEAN統一市場ももうすぐできますし、これからどんどん成長して、面白い地域になってくると思います。
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