バンコクは大阪みたいで、なんとなくほっとします。それと同時に、日本よりも進んでいるところも感じられ、真面目に「日本ヤバいな」と思うこともあります。
それはIT化と国際化。
これはミスドのタイでのオリジナル商品。うーん......。寿司かあ......。
IT化という点では、とにかくスマートフォンとiPad所有率が高いこと。あと、街中の広告(ビルボード)にもだいたいFacebookページとTwitterアカウントが記されていること。それと、QRコードですね。若い人たちには、LINEが絶大なる人気があって、普及率もめちゃ高いです。
iPadで写真を撮る方も多くて(笑)日本ではなかなか見られない光景です。
国際化ということでいえば、やはり「英語」をしゃべられる人が多い、ということ。いろんな人種の人たちがいて、英語もそこそこ通じます。発音はともかく、「英語でコミュニケーションをとる」という姿勢が大事だなあ、と。
日本だと、英語で話しかけられると、思わず逃げてしまう人も多いかもしれません。日本でもどんどん英語で喋ったらいいと思いますよ。英語アレルギーをなくしていかないと、今後、世界から置いてけぼりをくらうような気がします。
大前研一氏曰く、これからの三種の神器は「英語、IT、財務」だそうです。
新版「知の衰退」からいかに脱出するか?―そうだ!僕はユニークな生き方をしよう!! (光文社知恵の森文庫) 大前 研一 光文社 2011-02-09 by G-Tools |
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