2月14日に、bloggerで、「2月14日はバン・アレン帯の誕生日ですね」ということを書いた。
ゆうきまさみ先生の名作「究極超人あ~る」でのひとコマ。
で、「あ~る」くんの中で「ぼくにんじん」という台詞もあり、これは、わからずやだな〜という台詞に対しての返答で、「朴念仁」のもじりである。
朴念仁ってなに?
と思い、改めて調べてみた。
【朴念仁:ぼくねんじん】
無口で愛想のない人。また、がんこで物の道理のわからない人。わからずや。
朴念仁という表現は、男性に対してしか使われないので、要注意。女性にはこういう表現をしない、とのこと。
ということで、あ~るくんが「ぼくにんじん」と言っていたのは、表現的には間違ってないんだな。
そして、朴念仁とよく似た言葉で「唐変木」もある。
「唐変木」には「気が利かない」「偏屈」といった意味があります。
「朴念仁」は良くも悪くも人の性質を表す言葉であるのに対して、「唐変木」は悪口で使われることが多い表現。
唐変木は悪口で使われることが多いのか。なるほど。言葉遣いには気をつけないといけませんね。
「究極超人あ~る」では、こういう小ネタを挟んでくるのが、たまらなく面白いし愛おしい作品です。
(単に朴念仁と唐変木の違いをブログに残しておきたかった投稿です。)
0 件のコメント:
コメントを投稿