フジロックは3日目、本日最終日です。
3日間、あっという間ですよね。参加してた時も、あっという間の3日間でした。
3日目ともなると、会場での過ごし方も随分慣れてきて、日焼けの肌もヒリヒリ、足もなんとなくだるい、ってな感じになりますが、それがまた心地良かったり。
本日の目玉は、なんといっても大トリのRADIOHEADでしょう!
彼らがやっとこさ苗場に登場!もうめっちゃ人混みすぎになるんじゃないでしょうか。
タイムテーブルをふむふむと眺めていると、そそられるライブが多いなあ。
まず、緑舞台の一発目、GALACTIC!もうね、身体動いてしょうがないですよ。以前、見たことがありますが、ロックファンには馴染みの薄い彼らでしたが、みんな踊りまくってました。音楽の力は、ほんとすごい。みんな笑顔で踊ってたなあ。
ジプシーアヴァロンに、モーサムの百々さんがソロで出るんですね。
15:50からは、緑舞台で井上陽水、まったく同じ時間帯で、ヘブンで加藤登紀子。渋いなあ。夕方に陽水の「少年時代」とか、もう反則ですよ。涙ちょちょ切れますよ。前見たときは「傘がない」とかも演ってたなあ。
16:30からは、ジプシーアヴァロンで3日連続の津田大介さんたちのトーク。今日はヒカシューの巻上さんや、アジカンの後藤さんが出ます。
18:20からは、レッドマーキーで、JAMES IHA!イハくん、何年ぶり?久しぶりのセカンドアルバム。
19:20からは、緑舞台で、エルヴィス・コステロ御大。その裏で、ヘブンでは、THE DIRTY DOZEN BRASS BAND!めっちゃ楽しいファンク・ジャムバンドです。踊れ、踊れ~。
そして、もうすっかり暗闇になった21:30から、緑舞台に、ついにRADIOHEADが登場。あのサウンドが苗場に流れるんですね。
・・・ただ!私的には!21:00からオレンジコートで、渋さ知らズオーケストラ!なんですよ!
レディへももちろんみたいけど、私だったら、フジロックの〆は、渋さ知らズでしょう。
不破さん率いる彼らのパフォーマンスは、中毒になります。演劇的な要素も強く、泣いて笑っちゃいます。心持っていかれます。彼らのパフォーマンスは本当に素晴らしいです。コンセプトも含めて。
最終日、渋さ知らズの祝祭的なステージで、終わったころには、きっと笑顔と汗と涙と筋肉痛でぐちゃぐちゃになってるでしょう。
苗場に行っていたら、「下界(越後湯沢)に降りたくねー」「仕事行きたくねー」って絶対言ってると思います。
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