香港映画「新不了情(つきせぬ想い)」

2013/04/01

HongKong Movie

t f B! P L
レスリー・チャン(張國榮)のことを書いていたら、無性に、当時ハマっていた香港映画をいろいろと思い出してしまいました。

もちろん、香港映画というと、私にとってはジャッキー・チェン(成龍)なのですが、それはまた別の機会に置いておいて、90年代前半に流行った香港映画というと、ウォン・カーウァイ(王家衛)の「重慶森林」などがあります。

その中でも、観るといまだに泣いてしまうのが映画「新不了情(つきせぬ想い)」。




主演は、当時無名の2人、ラウ・チンワン(劉青雲)と、アニタ・ユン(袁詠儀)。

ストーリーは、不治の病を負ったアニタと売れない作曲家チンワンとの恋を描いたラブストーリー。

まあ、とにかくアニタ・ユンの可憐さに、当時ハマっておりました。

アニタは天真爛漫な役が多いのですが、この映画の後半からの演技は涙無くしては観られません。ラウ・チンワンの男臭い演技も泣かせます。最後の病室での対面シーンで、チンワンが目頭をおさえるシーンは、観る度に涙が出ます。

ああ、またあの当時の映画が観たくなりました。


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