「クーカム」とは、タイ語で「運命の人」。
この春から、TVドラマと映画が公開されているようです。この作品は、今まで何度もTVドラマ化・映画化された、大人気作品です。なんでも以前のTV版(タイのスーパースター、バード主演時)では、その放送時間帯は、バンコクの渋滞がなくなった、というぐらいの国民的人気作品です。
タイ人女流作家のトムヤンティの「メナムの残照」という本が原作です。
物語は、太平洋戦争時のバンコクを舞台に、日本軍大尉の小堀とタイ人女性アンスマリン(アン)との悲恋を描いたストーリーです。
実は、太平洋戦争時に、日本軍がタイに進駐していたことも知りませんでした。タイは今まで占領された経験のない国ですので、こういう歴史もあることを初めて知りました。恥ずかしながら。
歴史大作としても興味深いですし、ラブストーリーとしても良さそうです。
日本でも公開されるのを待っています。
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