宿題を教室で対話型で学ぶ「反転授業」

2013/04/07

Education

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アメリカ・スタンフォード大学のブローバー教授によって推進されている「反転授業」が話題になっていますね。

講義が宿題になる――「反転授業」:PC Online: 説明型の講義をオンライン教材化して宿題にし、従来宿題であった応用課題を教室で対話的に学ぶ授業は、「反転授業(Flipped Classroom)」と呼ばれる。数年前から、米国の小・中・高等学校を中心に広がり始めている。

【授業から”講義”をなくす】東大も試行する「反転授業」で教師の役割が変わる - NAVER まとめ





今まで、学校の授業というと、「先生からの一方的な講義」→「宿題を家でやる」という順序でしたが、この「反転授業」は、「講義は前もって配信される内容をタブレット等で勉強」→「授業では、宿題(応用課題)を対話型で学ぶ」というスタイルです。

この反転授業を支えている教育向けウェブサイトが「Khan Academy」です。東大でも試行されているとか。

確かに、こういう勉強スタイルは、「考えるチカラ」が身に付きそうな印象を受けました。

今後の教育スタイルの主流になっていくかもしれませんね。


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