400秒のプレゼンイベント「ペチャクチャナイト」

2012/03/26

Event Talk

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最近は、スタートアップやベンチャー企業が投資家を前にプレゼンしたり、Steve Jobsのプレゼンが注目されたり、TEDというプレゼンイベントも徐々に認知されてきていますね。

もう少しライトなプレゼンイベントとして、「ペチャクチャナイト」というイベントもあります。


PechaKucha 20x20: PechaKucha Night was devised in Tokyo in February 2003 as an event for young designers to meet, network, and show their work in public.
It has turned into a massive celebration, with events happening in hundreds of cities around the world, inspiring creatives worldwide. Drawing its name from the Japanese term for the sound of "chit chat", it rests on a presentation format that is based on a simple idea: 20 images x 20 seconds. It's a format that makes presentations concise, and keeps things moving at a rapid pace.

このイベントは、もともと、外国人2人が、2003年に東京で始められたもので、徐々に世界規模になってきているイベントです。

20枚のスライドが20秒ずつ再生されます。その間に、プレゼンしていくというスタイルです。基本的には英語でのプレゼンのようですが、日本語でもオッケーなのかな。

20枚×20秒で、計400秒、7分弱のプレゼンテーションです。

7分って、長いようで意外と短いんですよ。よく練習しておかないと、あっという間に過ぎていく時間です。イントロ部分で長くなって、本題まで至らない、あるいは、消化不良っていうケースがよく見られます。そんな長さです。

人前でしゃべる、というのは、なかなか最初は緊張するものですが、場数をこなしていくと、ランナーズハイじゃないですけど、プレゼンハイみたいになって、病みつきに(?)なります。

私もプレゼンの最初の頃は、壇上に上がる直前に吐きそうなぐらい緊張しましたが、だんだん慣れてきて、聴衆の顔を見ながら、喋られるようになりました。拍手をもらった時の快感って、やめられませんね(笑)

日本各地で開催されているようですので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。私は(可能なら)関西でのイベントでプレゼンしたいと思っています。


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