福岡ソフトバンクホークスの本拠地、福岡ヤフードームをソフトバンクが870億円で買収したそうです。
ソフトバンクのヤフードーム買収…強化、密着に好影響か ― スポニチ Sponichi Annex 野球: ヤフードームにおける2011年の主催公式戦の観客動員数は約223万人で、稼働率は平均86%と12球団1位。関係者によれば、昨年の収入は約260億円で、米大リーグのチームと比べてもトップクラスという。
それでも、球場を所有するシンガポール政府投資公社(GIC)グループに支払っていた年間使用料約50億円は、経営の大きな足かせだった。球団関係者は何度も「あの使用料が少なければなぁ…」とぼやいていた。
実はヤフードームの持ち主は、シンガポール政府投資公社だったので、賃借料を払っていた形なんですね。借り主である球団は、球場の改築・改修も所有者の許可が必要、ということで、不便だったんですね。
今回の買収で、もっと機動的な運営や、地域密着度合いが深くなるんじゃないでしょうか。
ホークスは、観客動員数が多くて、本当に地域に根付いた球団になりました。今季は、主力選手が抜けた後に、どういうチーム作りをしてくるか、気になるところです。主力投手は大リーグや巨人に行ってしまいましたからねえ。昨年の完全優勝が一つの区切りになったのかもしれません。
今回の球場買収で、球団運営にも良い影響が出そうで、今後が楽しみです。
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