西鉄バスとコロプラがコラボ！

西鉄、位置情報ゲーム「コロニーな生活」とのコラボ乗車券を販売へ - 天神経済新聞: 「コロニーな生活」は、携帯電話の位置情報の登録機能を使って進める、携帯コンテンツの開発などを行うコロプラ（東京都渋谷区）が手掛けたゲーム。西日本 鉄道は同社と提携し、バスのフリー乗車券とシリアル番号が記載されたカード「乗り物コロカ」をセットにした「コロプラ�西鉄バス 福岡県乗り放題きっぷ」を商品化した。

「コロニーな生活」という位置情報ゲームがありますが、西鉄バスがコラボして、バス乗車券を販売するそうです。

実は、この「コロニーな生活」に「出店」して、実際のビジネスに活用している企業さんも多くあります。西鉄バスもソーシャルな活用に柔軟なんですね。

実際にその場所に行き、「チェックイン」すると、ポイントをゲットできたりするのですが、実際に活用されている企業さんに聞くと、ユーザーはわざわざこのチェックインのために、そのお店を訪れるのだそうです。その企業さんは関西ですが、実際に、北海道からの修学旅行生も、自由時間の合間に来たそうです。 集客の「数」は少ないかもしれませんが、ゲームから実際に来店する、という現象がすごいな、と感じました。

位置情報では、foursquareやFacebookもチェックイン機能を持っていて、お店と連動！とか言っていますが、日本で現実とリンクしているのは、「コロニーな生活」のほうが浸透しているように思います。

コロニーな生活は、実際にそのお店に行く（チェックインする）のが楽しみになりますので、小売店とかレストランなどが活用できそうです。

このゲームは、スマホよりも、ガラケーに親和性があるので、携帯のユーザー層とゲームのターゲットユーザー層である中高生と合っているんでしょうね。 （もちろんiPhoneアプリもあります。ただ、ちょっともっさりとしてますが。）

私は、コロニーな生活は途中で挫折してしまいました・・・。忙しくて、なかなかゲームをやる時間がない、という言い訳です、はい。