誰が音楽を殺したか？

週間ダイヤモンドで組まれていた特集記事「誰が音楽を殺したか？」が電子書籍で出てますね。





私は本誌のほうで読んでましたが、データも図表で分かりやすく提示されています。

いま音楽業界がどのような状況にあるのかを把握するには良い記事ではないでしょうか。

かと言って、ベストな処方箋が提示されているわけではないので、音楽活動をする方々にとっては、新しいやり方を模索し実行していくしかない、というのが現状ですね。

CD販売を頂点とするビジネスモデルが崩壊してしまい、いま売上を上げていく方法としては、ライブ活動・グッズ販売・ファンクラブ、なのかなあ、と考えています。

Spotifyのようなストリーミングサービスも日本上陸も間近でしょうか。ストリーミングサービスにも期待を寄せています。

私も試行錯誤しながら、才能ある音楽家が、音楽活動でちゃんと食べていけるようにサポートしている日々であります。