「my home town わたしのマチオモイ帖」というプロジェクトがあります。これは、全国のクリエイターが、自分の思い入れのある「町」を冊子や映像で紹介する、という展覧会です。
そして、22日から「日本中がマチオモイの春」というイベントが、全国メイン13会場+サテライト会場も含めると22箇所で開催されています。
私も行ってきました!
会場は、大阪会場のmebic扇町です。
冊子はテーブルの上に綺麗に並べられ、手に取って、内容を読むことができます。みなさん、文章や写真、イラスト、そして紙質や見せ方(布とか木枠とか)が面白く、「へぇ」と感心しながら見てました。
その中でも、気になった2冊。「アナザー難波帖」と「ベン店長」。
「アナザー難波帖」は、みんながよく知っている難波の顔ではなく、ひっそりと、しかし魅力的に佇む難波の町を紹介しています。難波はレコードの町でもあるんですよねえ。
「ベン店長」=「弁天町」です。そのネーミングと、ベン店長というコンセプトに沿った内容と、イラストが面白かったです。
その他、海外の冊子もありました。海外、いいですよねえ。海外行きたいなあ。
作品は冊子だけではなく、映像作品もあります。この大きなスクリーンで映像作品を見ることができます。さながらミニシアターのようです。
映像作品も素敵なものが多くありました。それはまた別記事でご紹介します。(手前味噌ですが、私の奥さんが音楽を担当させていただいた作品もあります。)
開催期間は、3月24日まで。是非立ち寄っていただいて、そして、クリエイターの「町」への想いと作品をお楽しみ下さい。
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