シャープの堺工場も、鴻海の会長が個人で46%の株式を取得することになり、堺工場の液晶がApple TVに提供される、という ことも考えられます。
シャープまで飲み込んだアップルのサプライチェーン 絶望の淵にいる日本企業へ贈る「世界戦略」の心得|今週のキーワード 真壁昭夫|ダイヤモンド・オンライン: もう1つ無視できないポイントは、今回の提携によって、シャープ自身がアップルの新型テレビのサプライチェーンの中に組み込まれる可能性が高いことだ。こ れから鴻海は、アップルからの委託に基づいて、シャープ堺工場の液晶を使って、新型アップルテレビを生産することになる。
今回の業務提携のニュースを見て思ったのは、「世界の中でどう生き残っていくか」という戦略が、必要というより、もう必須なんでしょうね。それは企業だけじゃなくて、個人にも言えるんじゃないかと。国内だけ見てたんじゃ仕方がない。やっぱり「日本代表」として世界で闘える・渡り合える体制なりスキルなりを備えていかなくてはいけないんじゃないかと感じています。
今までは、国内だけ見てれば十分に事足りる状況だったと思いますが、今はすでに、世界の中でどうポジショニングしていくか、ってことを意識せざるをえないですね。 これだけグローバルな環境になると。
そのためには、世界で今何が起こっているのか、これから何が起きようとしているのか、その国・地域の制度やカルチャー、というニュースにも目を光らせていきたいと思っています。
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